小学校受験 塾なしでもできる行動観察対策

小学校受験で合格のキーとなる行動観察。

自宅対策組では対策が難しいと言われています。

 

実際、私も一番悩んだのが行動観察対策でした。

 

行動観察で悩む「積極性」

 

行動観察でチェックされるのは、

 

    1. 協調性
    2. 積極性
  1. 指示行動

 

の3つだと思っています。

 

この中で、身につけるのに難しいと感じるのは積極性かなと思います。

指示行動が守れないのは、そもそも受験は厳しいレベルですし、受験する子で先生の指示が守れないで悩んでいるというのは少ないです。(ただ、場の雰囲気に流されやすい男の子などは、組み合わせによってはふざけて遊んでしまうので、注意が必要)

また、協調性は、「みんなで仲良く、譲り合い」を意識させておけば、子供は割と守ろうとします。

しかし、この協調性が邪魔をするのか、行動観察で悩むのが「発言しない」、「意見をまとめない」という積極性を出すのが難しいです。

 

ただし、発言しないという行動の原因は、必ずしも「積極性に欠ける」からではありません。

 

積極的に行動するには、自分の意見を持ち、それを発信するという2つのプロセスがあります。

自分の意見、考えがないのに、発言はできません。

自分の子が積極的に行動できないのは、「考えがないから」なのか、「発言する積極性がないから」なのか。原因によっては、対策が異なります。

 

発言しない子の中には、前者の「自分の意見がない子」は割といます。また、意見に自信がなくて発言できないという場合も。

そういった場合は、まず自分の意見を持つトレーニングが必要です。自分の意見を持ち、自信を持てば、後者の場慣れがなくても、発言をするようになる子もいます。

 

 

今回は、後者の積極性の部分の対策について、まとめていきます。

 

我が家の行動観察対策

 

我が子達も、伸び悩んだのがこの積極性の面。

この積極性、発言慣れをさせるためにやったことは、、

 

  • ・おつかいをさせる
  • ・お店で自分で注文させる
  • ・子供だけの参加のイベントに連れて行く
  • ・幼稚園の延長保育を利用する

 

など。

 

おつかいは、わざとお店の人に聞かないとダメなもの(手が届かない、場所がわからない、種類が多い)を頼んで行かせました。

エコバッグも持たせて、「袋はいりません」と言うことも忘れずに。

とにかく、見知らぬ人に声をかけることで、発言慣れをさせることを重視しました。

 

お店でも同じように、メニューの注文はもちろん、「店員さんを呼んできて」、「お手拭きをもらってきて」、などもさせました。

おつかいより、こっちの方が難しかったみたいです。特に、店員さんを呼ぶのは、タイミングを見計らって声をかけることができず、声も小さくて、ずっと呼べず、、、という状態が結構多かったですね。

慣れてくると、自分の要求を伝えられるという自信にも繋がり、今や「すいませーん!!!」と大人ばりに声かけてます(笑)。

 

 

あとは、初めての場所で遊ばせたりもしました。

子供だけで知らない子と遊べるなら、とりあえずなんでも良いと思います。

工作や、英語教室のイベント、体操など、行ったかな。

 

 

個人的に便利で効果があると思ったのは、幼稚園の延長保育

子供達が通っていた幼稚園は、スポットで延長保育が可能だったので、ちょこちょこ利用していました。

延長保育では、同じクラスの子も少なく、また仲の良い子がいるとは限りません。普段から仲良しの子ではなく、他学年の子と遊ぶというのは、思い通りにいかないものです。仲間意識の強いタイプの子、仲良しじゃないと遊べないという子は、この延長保育を嫌がります。だからこそ、行動観察対策にぴったり。

 

 

延長保育は実戦向き

 

国立小学校受験では、記念受験組みが多いです。

行動観察では、塾通いの子よりも、対策せずの記念受験組みの子の方が厄介なことも多いいです。

そういったことを考えても、みんなでやろうとする子ばかりの塾よりも、延長保育の方が実戦向き。

 

避けたい子がいたとしても、こればかりは運なので、どんな場所でも対処できるようにするには、無菌状態だけではなく、あくの強い場所で経験させた方が強くなります。

そういう面では、保育園っ子の方が上手かな。

 

 

塾なし小学校受験、意外と身近な場所やことで、対策できるものです。

ためしてみてください。