苦手問題の対策の仕方

ペーパーの問題集をやっていると、必ず出てくる苦手な問題。

 

やってもやっても、なんども間違える問題、というのはあります。

 

上の子は、ひどい苦手なものはありませんでしたが、下の子は、回転図形とパズルが極端に苦手でした。

 

苦手対策、とりあえず「対策」してみる

 

苦手を克服するには、まず一番最初は、簡単な問題からやりますよね。
私は、ばっちりくんドリルの基礎編を使いました。

 

 

特に回転図形が苦手だったので、実物を使って遊びながらの練習もしました。
便利だったのがこちら。

出産祝いでもらったのですが、神経衰弱で図形を覚える練習もしたり、お受験対策としても結構使えます。

 

回転図形の練習の時は、2枚のうち、1枚を子供に渡し、もう1枚を見せて、
「これを右に1回回転させたらどうなる??」と質問して、正しい図形を置く練習をさせました。

最初のうちは、同じように置いてから回転させていましたが、慣れると、見本を見ずにすぐに正しく回転図形を置くことができるようになります。

 

 

最初は紙ベースでやっていたのですが、理解するまで時間がかかっていました。
苦手な場合はペーパーで説明するよりも、「絵を回転させる」のを実際にさせて見た方が良いと実感。
急がば廻れ、ですね。

 

また、子供の理解が追いつかないうちは、焦ってあれこれやらせても無駄です。
残念なことではあるんですが、子供の理解が受験までに追いつかないもあります(汗)。

 

理解できない=賢くない、ではなく、幼児故の脳の成長のタイミングがどうしても合わないことがあります。

特に早生まれは、厳しいです。

やれば出来るものもあれば、やってもどうしても(今の時点では)分からないものもあります。

この理解が追いついていない時期は、無理はしない方が良いです。

 

 

「対策」はしても「特訓」はしない方が良い

 

苦手な問題があれば、練習量を増やしたり、よりわかりやすい説明を工夫したりする必要はありますが、苦手だからと詰め込んで練習させる特訓はやらない方が良いです。

 

我が子の場合、苦手だったものの、実物を使って遊びながらやり、簡単な問題をやることで、基礎的な問題はほぼ問題なく解けるようになりました。

ですが、少しひねった問題だとどうしても解けないという状態が最後の方まで続きました。

 

右に1回転は確実にできるけれど、3回転になると、間違える(正答率半分)。
正方形を4等分した絵の回転なら出来るけれど、9等分や16等分だと間違える、など。

 

基礎から一段階、二段階ひねるとどうしても正答率が落ちるんですよね。

上の子は、右3回転が左1回転だと、すぐ理解し解くときもその方法でスラスラとしていましたが、下の子は言葉では理解している(ように思える)けど、使いこなせてない。

つまり、理解が追いついてないんです。

 

あともう一歩で出来るのに〜〜!!!と焦ってしまって、あれこれ練習を増やすんですが、、、これは失敗だったなと反省しています。

やり過ぎた結果、こんなトラブルになることもあります(汗)。

 

 

躍起になったところで、
「難問が出る確率は低い」

さらに
「解けない(苦手分野の)難問が出る確率は、さらに低い」

さらにさらに
「みんなが絶対満点とは限らない」

 

必死になってやったところで、その問題がでる確率はすごく低いんです。

「でも、これが出たら。。。あともう少しでできるのに〜」
と思ってしまうのも事実(笑)。

でも、子供が解けないことにストレスを感じているようなら、絶対やらないほう良いです。

そのストレスが、全体を壊してしまいかねないからです。

 

我が家も、このストレスによるスランプに片足(ほぼ両足?!)突っ込んで、慌てたので、無理は絶対しない方が良いと声を大にして言えます。

 

 

1問の難問ができなくても、子供が笑顔で受験できるならそちらの方が合格率は高くなります。

(「1問じゃなく、あれもこれもできてない!!」という声も聞こえそうですが、、、)

 

小学校受験問題の範囲は広いです。
その中から、実際の問題は本当に一部です。

それを難問まで全部カバーするのは無理です。

 

また、以前にも書いた通り、国立小学校受験の問題は、難問奇問は多くはありません。

 

 

ペーパー対策は、子供が出来る問題を混ぜて、自信をもたせつつやらせるのが大切だと思います。