国立小学校から中学受験は不利

国立小学校から、内部進学せずに、中学受験(外部受験)をする子は結構います。

通塾はかなりの割合でしていますので、実力がつけばさらに上の中学へ、、、と考えているケースも多いようです。

 

ですが、国立小学校から中学受験はかなりしんどい(らしい)です。

 

中受には、国立小より公立小の方が断然良い

 

これは経験者から聞いた話。

 

難関校の受験はすさまじいです。

睡眠時間を削って勉強が必要な中、国立小学校の子はとにかく勉強時間が少ないのが最大のデメリット

 

中学受験が不利な理由1 時間がない!

 

通学時間がかかるのが何よりのデメリット。

多くは通学に片道1時間。公立の子に比べると毎日2時間近く勉強時間に差がついていることになります。

 

塾通いしてない我が家でも、これはネックだなと日々感じます。

通学だけで疲れて、宿題だけで精一杯だったり、他の習い事をさせたくても時間も子供の体力が持たないということも多いです。

 

時間と体力勝負の中学受験において、この通学時間はかなりのデメリット。

通学電車の中で勉強している子も多いですが、やはり限度があります。

 

 

中学受験が不利な理由2 土曜が通学の日が多い

 

平日は通学だけで時間を取られるので、塾は土日にまとめて通う子が多いです。

ですが、土曜日に研究授業やPTAの行事が入ることも多くて、塾を欠席せざるを得ないことも。

振替が出来ない場合は、これは結構面倒。

 

 

中学受験が不利な理由3 受験に理解がない

 

全部が全部とは言いませんが、外部受験組みへの風当たりが強いと感じることもあるそうです。

時間がないので、塾の宿題を休み時間中にしてたら、注意されたりすることも。

学校の宿題でも休み時間にするのを注意する先生も結構いるので、そういった先生に当たると、さらに勉強する時間がなくなります。

 

また、受験をする子の中には、冬休み明けからずっと学校を休む子も多いですが、国立は欠席に厳しいので、丸々休むわけには行かず、そこでも公立の子と勉強時間に差がでます。

集中して勉強できる分、後半の追い込みで成績が上がりやすいのは、公立の子ばかりだったという意見もあります。

 

 

中学受験が不利な理由4 受験に関係のない教科に手間がかかる

 

国立小学校では、主要5教科だけの成績ではなく、副教科(音楽や工作、体育など)の成績も重要視しているところが多いです。

そのため、長期休暇では、手間のかかる課題も多く出ます。

ここでも、受験勉強に関係のないものに、時間を割かれます。

 

 

 

ひとえに、

勉強に集中したいのに、勉強する時間の確保が難しい、のが国立小学校における中学受験のデメリット。

 

中学受験を経験したママさん曰く、

国立小の子は、賢い子はそのまま順位キープで逃げ切り型が成功パターン。最後の追い込みで成績をあげて来るのは、みな公立小の子だった。

と。

 

公立っ子が学校休んで最後追い込みかけて来ますが、国立っ子は通学しながらになるので、最後の追い上げに差が出るようです。

 

また、これはデメリットと関係ないですが、、、

「低学年のうちから、親がつきっきりで面倒見てた子は、みな成績落ちてたよ

と。

 

結構興味深いな思いました。

教育熱心でかなりの事を管理している家庭も多いですが、やりすぎは良くないのかも。

親が必死でお尻を叩いところで、やはり自主的にやるようにならないと、伸び悩むということなんでしょうね(汗)。

 

結局伸び悩んだ子は、外部受験せず、内部進学を選ぶ、、、というパターンが多かったそうです。

 

中学受験を考えているなら、一考すべき小学校選び

 

国立小学校入学後、中学受験を予定しているなら、小学校受験はもう一度検討した方がいいかもしれません。

 

難関校狙いなら、時間を有効に使える公立小学校の方が有利だから。

特に、男の子はやり出したらグンと成績が伸びるので、時間にゆとりがある公立小学校の方がいい場合も多いです。

 

地元の公立小学校が非常に荒れているという場合は、教育環境の面で落ち着いた国立小学校に入れたいと考えるのもありですが、公立小学校の環境がさほどひどくなく、中学受験を予定しているなら、公立小学校に進学した方が、受験は有利です。

 

 

国立に通っていると、小学校に限らず、中学校でも進路は結構悩みます。

ここは私学との大きな差かなと思います。

 

お受験は、先々の進路、可能性を色々考えて検討するのが良いですよ。