国立小学校入学後の学習 先取り学習について

入学後の学習について

 

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今回は、家庭学習も含めての先取り学習について書きたいと思います。

 

国立っ子はほとんどが先取り学習をしている

 

国立っ子は、低学年から大半は塾通いをしています。

お受験塾のフォロー講座はだいたい3年までが対象で、2,3年先くらいまでの内容をやっているようです。

あと、公文をやっている子も多いので、どんどん進んで、1、2年は先取りしてる子が多いかな。

 

我が家も含め、家庭学習組も、割と1年位は先取りしています。

ちなみに、我が家は算国のみ1学年を先取り

 

Uちゃんは7月生まれで、入学前に1年生の漢字、筆算の足し算引き算は出来ていた状態。

時計の計算、長さ容量などの単位計算も飲み込みが早く、問題集をさらっとやるだけで出来ていたので、そのペースを保つために1年先取りをしていました。

 

1年先取りしていると、該当学年の内容は出来ているので、学校の授業は復習というスタイルになります。

そうなると、日々の学校の学習は楽です。

低学年のうちは、テスト前でも特別な勉強なし。

「覚えてるからやらなくて大丈夫」と他の教科に時間を割いて勉強を進められます。

 

現時点での先取り学習の最大のメリットかな。

 

 

Sちゃんは早生まれで、お受験対策もいっぱいいっぱいだったので、入学前の先取り学習はそんなに進んでいませんでした。

ひらがな、カタカナはかけるけど漢字まではできず、計算もいまいち。

また、Uちゃんと違い単位計算は説明してもちんぷんかんぷんといった状態・汗。

 

早生まれで1年ハンデがある状態だし、先取り学習の負担が大きくなるかもしれないので、先取りなしでいこうかなと思っていました。しかし、Uちゃんで先取りのメリットを感じていたので、Sちゃんも1年先取りした方が良さそうだと判断し、進めることにしました。

 

Sちゃんは、苦手分野は基礎の基礎のドリルからやったり、何度も繰り返ししました。

 

早いうちに理解させるため、負荷がかかるのは、先取り学習のデメリットですね。

「もう少しあとならこんなに練習しなくても理解できるのでは??」

と思ったりもしましたが、なんとか1年先取りのペースで進めてます。

ただ、学年があがっても、Uちゃんより練習量は多くしてやっとできる、と言った感じかな(汗)。

 

全く歯が立たないと言った感じではないので、このペースを今後も保とうかと思っています。

また、練習量が多い分、Sちゃんの方が定着度は高い気がします。

「あれ、どうだったけ??」

的な感じで、やったことを忘れるのはUちゃん。こちらは、定着度の確認が課題。

 

先取り学習で先に進めても、本当に理解しているか、暗記系の物をしっかりと覚えているかは、都度チェックは必要。

先取りでテスト勉強が不要なケースは、この定着率の良さにかかっています。

 

 

先取り学習の範囲の見極めが大事

 

先取りのペースを間違えると、負荷が大きいのに理解が出来ず、という悪循環に。

塾通いで2、3年先取りをしている子たちは、割と多い失敗パターン。

塾通いのママさんたちは、

「やったのに、忘れてるんだよねー」

「難しくておいつけなくて、塾を変えた

と言った話はよくしてます。

 

 

普通の子なら、先取りはやっても1年位じゃないかしら??

2年、3年はやれば出来るってレベルじゃないと思います。

 

先取り学習は進められる子は進めても良いですが、理解できていないのに進めるのは無駄ですね。

というか、デメリットでしかない。

 

また、理解できたつもりで忘れていることって結構あるので、定着度の確認は定期的に行う必要があります。

 

 

ちなみに、理・社は学年ごとにスパイラルで内容が深くなっているので、我が家では先取りはしていません。

家庭学習で特別なことはしておらず、テスト前に復習するだけです。

暗記が得意なので、特別に時間を取らなくても大丈夫そう。

ただ高学年で、暗記量が増えた時に慌てないために、どう進めるかは思案中ですが。

 

 

なので、

先取りしてメリットを感じる部分もあり、

先取りしなくても問題なしと感じる部分もある、

と言った状態です。

 

ただ、出来るなら(内容が消化出来るなら)、やって損はない、とは思います。

 

親子ともに無理せずやれるなら、やっておいた方が良い。

何かと周りに焦らされることが多い国立小学校なので(汗)、少しでも安心要素があるならそれに越したことはない、と思います(笑)。

 

国立小学校 先取り学習は必須か

 

結局は、子供次第。

必須かどうかはこれも子供の能力の差によりますから、どちらとも言えないです。

先取りせずに学校の進捗ペースでも成績が良い子もいますし、逆に塾通いしてるのに、成績が振るわない子もいますので。

 

要は、

「理解していないとダメな時に、理解できているか」

が大事なわけで。

 

求められる時に遅れなければ良いだけ。

先に進めている分、遅れる可能性が少ないだけで、後からやっても追いつけばOK、さらに少ない時間で理解できればそれも賢さですしね。

 

 

先取り学習しないと、ついていけないのかということはありません。

適切な先取り学習していると、テストで慌てず、余裕がありますが、毎日の学習でしっかりと消化できていれば、問題なし。

実際、我が子たちは、理、社は先取りなし、テスト前の勉強だけで十分点数を取ってきています。

暗記が得意で、その時に内容を消化できる子なら、特別なことは不要です。

 

 

先取り学習のメリットは、塾に通い出した時に楽なくらいかな。

先取り学習なしで3年生から塾に通い出した友達は、塾の進度が学年の学習内容より進んでいるので、追いつくのが大変だと言っていましたので。

 

中学受験を視野に入れるなら、塾通いも含め先取り学習は必須。

ただ、国立小学校で内部進学、学内の成績対策なら、やるメリットはあるけれど、必須とまではいえません。

 

塾と同じで、子供の適正と能力を含めて考えるのが大事ですね。