国立小学校のメリット・デメリット メリット編

国立小学校ってどうなのシリーズ3。

 

デメリットばかり書いてしまうと、受験する価値あるのかな、と思っちゃいそうですが、
通わせて思うメリットも、ちゃんととあります(笑)

 

メリット編ということで、シリーズ完結編かな。

 

 

学習環境の良さ

 

我が家の近所の公立小学校は、落ち着いていると評判です。

 

それでも、学級崩壊や、それに近い話は耳に入ってきます。

 

兄弟姉妹が多いママさんなんかは
「立ち歩きしている子は、1回は絶対見ると思うよ」
「立ち歩きしてなくても、授業を聞いていない子、関係ない発言をして邪魔をする子はいる」

 

私が聞いて驚いたのは
「全員が授業をしっかり聞いている授業参観なんか、今まで見たことがない」
という発言。

 

兄弟姉妹で、国立小と公立小それぞれ通わせているママは、
「公立は親は楽だけど、授業参観とか見ると、やっぱり国立が良かったと思う」
という意見はよく聞きます。

 

学級崩壊は、どれだけ落ち着いた校区でも、学年に問題の子がいると発生するので、長い付き合いになるようです。
低学年だけではなく、高学年になっても落ち着かず、授業が立ちいかないという話も聞いたことがあります。

 

 

私は国立小学校のことしか分からないですし、感じ方も人それぞれだとは思います。

 

ただ、国立小の授業参観は、子供達は授業に集中しています。
低学年のうちは、保護者の方をチラチラ見て手を降ったりはしますが、基本は前を向いて授業を聞いています。

発言も基本は手をあげて。関係ない発言をする子はいません。

みんなが「授業に参加」しています。

 

これが、スタンダード。

私はこの環境こそが国立小学校に通わせる最大の価値だと思います。

 

 

できる子の発言が邪魔されない

 

私は中学校まで成績はトップクラスでした。
勉強ができるのを鼻にかけて発言したことはありませんが、授業で当てられて答えを言うだけでも「良い気になっている」的なことを中学の時は言われた経験があります。
ずっと英会話を習っていたのに、発音が思春期に悪くなる(悪くする)子がいるという話もありますが、これも同じようなことが原因でしょう。

 

高校は進学校に通いましたが、そんなやっかみを言う子がいなくて本当に楽しかったです。(高校での成績は下の方だったのもありますけど・笑)
周りの友達も、多かれ少なかれ、同じようは経験をしたことがあると話していました。

 

程度の差はあるものの、真面目にしていたり、成績が良いと、出る杭は打たれる的なことがあります。

 

しかし、国立小学校の子は前に出て発表したりする際に手をあげる子が多く、それに対し何か言う子は稀。
できる子、やる気のある子にはとても良い環境だと思います。

 

 

公立では難しい学習が実施されている

 

研究対象で、先進的な学びができる、という話はよく聞きますが、私はそこらへんはよくわかりません。

 

ただ、公立小学校にはない学びの経験は多いですね。
アクティブラーニング、縦割り学習。

公立小学校だと実施しているものの、効果としてどうか的な意見も多いようですが、我が子が通っている学校では、とても良い感じ。成果も上がっているのではと思います。

 

国立小学校は子供達が考えて、それを発表する機会が本当に多いです。

1年生のうちから、子供達で役割分担を決めて活動しています。
我が子はよく「話し合いしてるけど、なかなか決まらなくて大変だよ」と言ったりしてますが、顔はとても楽しそう。

こうした経験を通して、自分の意見を周りに認めてもらえるのが嬉しいようです。

 

また、縦割り授業も週に何度かあります。
そのせいか、高学年の子達は低学年の子達の面倒をみて、とても優しいです。
春には電車通学に慣れない子たちの世話を焼いている高学年の子をよくみます。

 

 

授業を受けて知識として得るものは、家庭学習などでも得ることができますが、
意見を交わし、まとめあげていく経験はなかなかできないので、それを小学校のうちにできるのは、良い経験だと思っています。

家庭学習のフォローは大変ではありますが、この経験の価値は受験させてでも通わせて良かった思えます。

 

 

メリットまとめ

 

よく言われますが、国立小学校のメリットは、やっぱり環境の良さですね。
ひどく荒れてない学区でも、全然違います。

 

公立、私立、国立。
それぞれ良い面悪い面はあります。

あとは、どこを重視するか。
個人の価値観によります。

 

ご自分の教育方針と含めて考えてみると良いですね。