小学校受験を諦める選択

我が家は幸運にもご縁を頂きましたが、

それでも、小学校受験を続けるか辞めるか、は常に考えていました。

 

子供に申し訳ないと思ったこともありました。

 

無事に、乗り越えられたものの、それでも親子にとってかなりきつい時期でしたし、

大丈夫なのは表面上だけだったらどうしよう、という不安は長くついて回りました。

 

受験を諦めた子

同じ幼稚園で受験予定だった友達で、途中で受験を辞めた子は数人います。

 

そのうちの一人に、上の子は国立小で、下の子も年少の頃から塾通いをしていましたが考査の半年前頃に受験を辞めてしまった子がいました。

 

ママさんが理由を話してくれて、

「下の子は、上とタイプが違うし。塾を嫌がって。公立が良いっていうから、辞めたわ。もったいないけどね。」

と。

 

幼稚園の年長ともなると、子供同士で塾のこと、テストのことなども話すようで、

「○○ちゃん、面接でお話するのが、嫌だったんだってー。ランドセル買ってもらったらしいよー。」

と子供がいっていました。

 

今はお気に入りのランドセルで、楽しく小学校に通っているそうです。

 

 

我が家は塾通いはしていないので、その子がどこまで嫌がったなどはわかりませんが、子供が大きな傷になる前に受験を辞める選択をしたのは、偉いなと思います。

 

小学校受験を諦めるのは、簡単なことじゃないです。

時間もお金もかけて準備してきたなら、なおさら、ですよね。

 

ただ、子供に大きなトラウマを残す可能性があるなら、辞める、諦めるのがベストな時もあります。

 

それに、国立小学校への進学がベストな選択だった、とは私は今でも迷う時が多々あります。正直なところ、「公立の方が良かったのかも」と思うことはまだまだあります。。。

 

私だけに限らず、割といますよ、

「入学させたけど、本当に良かったのか・・・」

と言う保護者の方は。

 

良い場面ももちろん多いのですが、それ以上のデメリットも多いからです。

両方を天秤にかけ、良い時も悪い時が大きく揺れる日々です。

 

 

入学する学校が、子供にとってベスト。

というのは、どこでも同じなのかなと思います。

 

それに、どちらの環境であっても、子供は学びます。

また、受験で色々と学んできたのであれば、本番の考査を受けなくても、なおさら色々と学ぶはず。

 

受験を諦めるのは、その子にとって、ベストな選択の時もある。

盲目になりかけている時、悩み迷っている時、しんどいのは子供も同じ。

子供目線で見てあげることを忘れないで、勉強は楽しく続けるのが一番ですよね。